荷が重い

昨夜照明配置を弄ったところ、固定ワイヤーパーツが破損し照明が水没一歩手前に…

パン！

という音とともに手に思いがけない負荷が掛かった。

そう、照明を吊るしている固定具が外れたのだ。

上手く状況が読み込めないまま片手で支えていた

みるみるうちに腕力は失われ、このままでは照明を水槽に落としてしまう。

照明機材は水槽設備の中でも1番高価な品だ。

家族はもう寝静まっている。頼れるのは自分自身の体力と精神力、そして判断力。

絶対に水没させてたまるものか…

普段は根性とか精神論が嫌いな自分が気合を入れたのだ。

ふともう片手をみれば吊り金具を持っているではないか。

そうだった、この吊り金具を使ってスポットLEDを固定するはずだったのだ。

瞬時に閃き その吊り金具を使い固定ワイヤーを通した。

完璧だった

完璧すぎるほどのワイヤーさばきで復旧させたのだ。

照明を吊るしてるのは、パナソニックのホシ姫サマという昇降式の物干し。

対荷重量を超えてるのでいつかは…と。

運良く手持ちの部材で対処。

(画像はLEDのみ)

京セラのLEDが一台増の為、流石にこれ以上ホシ姫さまには荷が重いだろう。

急遽ステーでライトハンガーを作ることにした。

天吊を想定した水槽故、真上の天井は全て補強材を入れてる特殊構造だ。どこにビスを打ってもブランコ付けれるくらい強いのだ。

だが、吊り金具が弱かったのだ…