DC→マグポン
プロテインスキマーのポンプが故障して5日目
新しいマグネットポンプは届いているものの連休は子供のサッカーが続き日中は出来ない
スキマー無しで5日目にもなると流石にミドリイシの色が悪くなり、水もなんだか粘り気を帯びたように…
それを受け深夜ではあったが緊急工事を…
水中タイプのDCから陸上タイプのマグネットPに変えるのでサンプにソケット加工が必要
工具は一通り揃っているので水槽周りのことならDIYで済ませてちゃうが、流石に塩ビ溶接は出来ないし、水栓バルソケでは不安なので
今回もLSS研究所スーパーバルクヘッド20Aをナチュラルさんから購入。
既存のメインポンプ接続口や水換えマシーンなどでも非常に重宝してる配管部材。
サンプの海水を抜いて32φのホルソーで開口。
内側のゴカイやなんやらを噛むとパッキンの密度が下がるので周辺をスクレーパー等で綺麗にしてバルクヘッドを装着。
今回使うマグネットポンプはサンソーPMD-1561
揚程高0で最大流量87ℓ/min 50Hz
メインポンプと同じスペック
1時間で最大5220ℓもの海水を送る事が出来る。
ロスを考慮しても60ℓ/min 3600ℓ/h となればスキマーで1時間のうち水槽の総水量を8回処理する事になる。
本来バレット2なら1ランク下のPMD-641で大丈夫だが、スキマー本体までの揚程高は約1.2mである為ロスを考慮し1561にしておいた。
最近の省電力で静粛性に優れた優しいスキマーも良いが、いかに大量の飼育水をスキマーに送り込み、そしてそれを受け止め、素早く処理する事がスキマーの重要なポイントだと思っている。(爆音だが)
とはいえ、ハイパワーなので微調整出来るよう吐水側にユニオンバルブを。
朝4時に無事全工程完了。
やっぱりバレットはマグネットポンプに限る。泡が違う。。
サンプも古くなったので近いうちに入れ替えようかな。。
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