ダイノス?
なんだか見覚えのある奴が…
久しぶりじゃないか…
スマホの写真をさかのぼると3年前の2018年9月〜10月に記録が残っていた。
今まで16〜7年マリンアクアをしてきたが、こいつが出たのは今回で3回目かもしれない。
現状
※各種添加剤は半年以上不使用
※水質はこの数年測っていない
※直近の水換え一週間前全水量の1/4位
(たまに不調の原因を添加剤のせいにする方がいるので、添加剤を使わなくても出るよって言いたいだけ)
そして照明が消え翌朝になれば激減するが、また照明が付き時間が経過すると増えるのと、見た感じスライムよりそれっぽい事からダイノスだと確信。スライムなら遮光では減らないような…
最近、数匹のマンジュウイシモチを飼い始めた。彼らはフロー管のコーナーカバー内に入ってしまい外に出られない状況が続き、救出の為コーナーカバーを外したのだがその時大量の砂とデトリタスを舞わしてしまった。
そしてマンジュウイシモチの為に大量の餌をばら撒いていた。
以上の事から目には見えないが潜在的に存在していた奴を起こしてしまったのだろうと。。
対策を考える
とは言うものの、経験こそ少ないが過去数回耐え抜いてきた訳でこの程度で負けるわけにはいかないのだ。
必ず何かしらのイレギュラーなエラーが発生しちゃうのもこの趣味の醍醐味。
その都度リセットするのではなく、何かしら対処して覚えて行く事が大切だと思う。
前回の対処方
1.カルキを抜いた水道水で作った海水で対象物を吸い出しながら連続水換えをし、珪藻優位な環境を…という荒療法。
2.プロバイオFの添加
3.数日の遮光
これで数週間で消えたのだが、サンゴ達の色が非常に悪くなってしまった(色が戻るまで1ヶ月は掛かったような)
またその時気が付いたのだが、コバルトスズメが奴を食べていたのでそれも功を奏したのかと。(あの時と同じく現在もコバルトのお腹はパンパンに膨れている)
今回はサンゴ達の色を悪くしたくない思いと、前回の経験を元に単純に
数日間の完全なる遮光だけ
で実践してみようかと。
1.室内灯や窓からの明かりも入らないように水槽にカバーをする
2.個人的な感覚で、3日間完全なる遮光
3.その期間は魚やサンゴへの給餌は厳禁
4.直前に出来るだけ吸い出しておく
5.3日後から数日は最低限の照明と時短点灯
そして、対策を講じて3日目
遮光カバーを外して照明は最低限の光をつけてみる
↓
目視出来る範囲では見当たらない。
今日で1週間が経過し照明も通常通りフル稼働だが奴らの姿は皆無。
奴が居た場所にデトリタスのようなカスだけを残して…
巷には色々な対策案はあるが、どれも実績としては結果が乏しい…
快気祝いに
完全遮光
によって水槽内では何が起こったのか?
遮光中に少し覗いてみたら、ある光景が…
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2021.05.28 03:16